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16 財政収支の見通し

財政収支の見通しについて

当組合は、千葉県水道局と「水道施設の使用及び業務委託に関する協定書」を締結し、取水及び浄水施設等の施設使用許可を受けて施設能力を確保するとともに、水道法第24条の3に基づいて施設の運転及び管理を千葉県水道局に第三者委託しています。
 千葉県水道局へ支払う浄水処理業務委託料の単価は、毎年度協議することとなり、また、経費及び水量の年間実績に応じて精算する方式となります。

 また、八ッ場ダム完成(平成31年度完成予定)に伴う給水収益への影響など不確定要素が多く内在しており、将来予測が困難な側面を有しているため、現時点で見込むことが出来る一定の条件のもとで、千葉県水道局との業務委託に係る協定を締結している平成30年度までの期間について財政収支見通しの試算を行いました。


 給水収益については、平成27年度と平成30年度を比較すると2.6%程度の減収の見通しです。一方、費用については、減価償却費や支払利息は減少傾向にありますが、費用のうち大きなウエイトを占める千葉県水道局に支払う浄水処理業務委託料については、年間実績に応じた精算により大きく左右されることが想定されます。
 
当組合の財政収支に大きな影響を与える不確定要素が内在していますが、当年度純利益は引き続き黒字を確保する見通しとなります。

 水道事業の財政状況は、人口減少などにより水需要の減少が予想される一方、老朽化施設の維持管理・更新を着実に実施する必要があり、厳しい財政運営が続くことが見込まれています。
 当組合においても、管路や送水施設などを保有しておりますが、施設の耐震化や更新など水道事業を取り巻く経営環境が厳しさを増している中で、水道料金適正化の検討が必要な財政状況にあります。


・平成26年度から平成30年度までの財政収支



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